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レーザー治療
炭酸ガスレーザー
当院では、ヨシダ炭酸ガスオペレーザーを導入しています。
主な使用用途は、下記のとおりです。
①無麻酔下にての蒸散
口内炎治療、歯周ポケットの改善、抜歯後の止血、消炎治癒改善等
②麻酔下にての処置
切開、腫脹部位やメラニン色素部位等の焼却、歯肉の整形等
よくお問い合わせがありますが、無痛下にて虫歯の治療ができるわけではありません。
具体的には、う蝕部位の焼却固定の作用はありますが、その後に患部の除去や修復処置が必要となるため一般治療との併用となります。
レーザー導入前は、麻酔下にての切開をしておりましたが炎症部位からの出血がつきものでした。
炭酸ガスレーザーによる切開は、同時に焼却固定をしているため止血も良好で、治癒も早いように感じます。
基本的に、審美目的の治療以外は保険での治療になります。
詳しくはお問い合わせください。
半導体レーザー
歯科用半導体レーザ Vientoを導入しております。
波長810nm、最高出力7Wで、各種外科手術に対応可能
照射モードは連続、パルス(1〜1,000ms)で温度コントロールも可能
特徴
・外科処置域の拡大
・術後疼痛や出血の減少
・治癒の促進
・手術時間の短縮
・縫合の低減
炭酸ガスレーザーの欠点である唾液や出血領域での処置が可能なため、該当の治療に応用しております。
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